ミスコミュニケーションを予防するために知っておくべき5大要素
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言葉によるコミュニケーションは
どんなに正確に伝えようとしても
ミスコミュニケーションや誤解が
生まれてしまいます。
その原因となる5大要素があります。
- 思い込み
- 決めつけ
- 先入観
- 偏見
- 差別
偏見や差別までいくと
言っている本人が気づいていなくても
かなり根深いです。
これは話す人、聞く人の両者に当てはまります。
根拠のないところに
勝手な思い込みや決めつけがあると
事実を歪めてしまいます。
人の能力を
過小評価したり
間違った見方をしたりしてしまいます。
無意識のうちに
「自分はあなたと同じだろう」
「言わなくてもわかるだろう」
と勝手に思っています。
なぜなら相手が自分と同じなら安心できるし、
いちいち詳しく説明する手間が省けるからです。
無意識なので自分では気づいていません。
このようなミスコミュニケーションや誤解を防ぐには、
自分は他人とは違うから
言ったこと聞いたことは
間違って解釈したかもしれないということを
根底に意識しておくことが必要ですね。
だからといって
相手を突き放したり、
コミュニケーションを放棄したりする
ということではありません。