浅田真央選手の決断とサラリーマンの決断の違い
ご覧のページが移行されていたら表示のページに移動してお読みださい。
先日、浅田真央選手が現役続行の意志を明らかにしましたね。
休養や競技以外の活動を通して、
「試合が恋しい」という思いに至ったということです。
また、「試合で良い演技をしたときの達成感」という言葉を使っていました。
あくまで私の素人目ですが、やはり試合とショーの違いがあるのでしょう。
私はスポーツ競技などの緊張感が好きなのですが、
勝負どころですとさらに緊張感が高揚します。
それは悪い緊張感でないのですよね。
そんな浅田選手の現役続行の決断は
一般の私たちにも参考になることはたくさんあります。
その時、その一瞬を大切に感じて過ごしているから
「試合が恋しい」「達成感」また、
テレサ・テンの『時の流れに身をまかせ』に心動かされたと言えるんですね。
プロフェッショナルだからではなく、
一般の私たちでも瞬間を大切に感じて過ごしていると
自分にとって必要なものが見えてくると思います。
心理学ではよく「今、ここ」と言います。
取り戻せない過去に思いをはせるのではなく、
未来に思いをめぐらせるわけでもなく、
今現在のこの瞬間に注意を払います。
すると不必要なニセの感情も和らぐでしょう。