名古屋のゴミ屋敷のオジさんからみる対話とは?
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最近気になったニュースがありました。
名古屋のゴミ屋敷のオジさんです。
ご覧になった方いらっしゃいますか?
レポーターの質問に対してああ言えばこういうで言い訳ばかり言っているのですが、
会話が成り立って続いています。
交流分析(TA)的にいうと、
相補交流なのかな?とか考えてしまいます。(答えは出しません)
町内会の人(?)などと話しているときは、オジさんは全然聞く耳持たずで会話になっていないのですが、
レポーターの質問に対しては、質問の意味を理解して応答しています。
レポーターの質問に対して自分の意見を言っているわけです。
レポーターの質問の言葉以外の部分=非言語的な部分や言い方、口調には
レポーターの心の態度があらわれているわけですが、
その態度も相手(オジさん)の回答に影響してきます。
会話はお互いのやり取りを総合した結果ですが、
言語的な内容、非言語的な内容を分けて分析すると
わかりやすくなります。
オジさんの自動思考がスゴかったですが、
カウンセリングするならどうするか・・・と、つい考えてしまいます。
※自動思考とは、瞬間に出てくる自分の考え方のクセです。
根拠のない思い込みや決めつけなどは、自動思考になりやすいです。
今後予定している認知行動療法の講座で学べますのでお楽しみに。