人間関係が中途半端な状態を止める方法
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人間関係が苦手な人の特徴 その5
人間関係が苦手な人の特徴のひとつとして
”中途半端な状態でいる”ことがあります。
相手に合わせるなら合わせる、自分を意見を保つなら保つという
はっきりした意識の状態で対処できていないということです。
中途半端な状態である理由として
●自分の意見がはっきりわかっていない
●相手を傷つけないよう、いい顔をしようとしている
●原因は問わず、その場の状況でネガティブな感情を持っている
●対処方法がわからない
●今まではっきりした対処をしてこなかったので経験パターンがインプットできていない。単に慣れていない。
などが挙げられます。
それぞれ詳しいところまでは今回は触れませんが、
それだけ中途半端な状態は、自分の意思とは違う方向に流れてしまいます。
周囲の状況に合わせる柔軟さとは違います。
また、白黒はっきりさせたがる0か1かの両極端思考でもありません。
その中途半端な状態を止めるためには
自分の立場や役割をハッキリさせるとよいでしょう。
自分はどういう役割で相手に接しているのか?考えてみましょう。
部下なのか、上司なのか、同僚なのか。
部下だから意見できないわけではないですよね。
部下だとしたら、上司には敬った言葉遣いで提案することができます。
切り出し方がハッキリします。
自分が上司だったら、部下には上から目線ではない相手を尊重した言い方ができます。
このように自分の立場や役割を考えてみると
その場の状況に対処しやすいです。