コミュニケーションは勝ち負けでないから難しい
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スポーツは勝利欲があれば追求できますが、
コミュニケーション力をアップしたい人は、勝ち負けでないので
モチベーションが続きにくい性質があります。
それぐらい勝利欲は本能に近い欲なのでしょう。
コミュニケーションは、
人と仲良くする社会的な欲求や集団に所属する欲求が「源」となりますが、勝利欲ぐらいハッキリしたものであらわれにくいものです。
勝利欲は、闘争心・競争心を刺激してあおるものですからね。
コミュニケーション力を向上しようとして、
事前に「ああしよう、こうしよう」と思っていても
いざ直面するといつもの自分の反応をしてしまう。
そして「思ったとおりのことができなかった」と後悔します。
そんな時、心の中で自分との勝負とすれば
意識も高まりいざというときに反応できます。
あの人と会話するときは、ペースに飲まれないように気を付けようと
なんとなく思っていてもいつもの自分の反応しかできません。
そこで自分との勝負だと思えば、実際の会話でも意識することができます。
当然、相手を傷つけずに自分の中だけの勝負です。
自分でゲームを楽しむぐらいの気持ちの方が面白いですね。
いつもの自分にならないような仕組みを作ってしまうことで
確実に自分を変えることができます。