かゆいところに手が届く共感力=ミラーニューロン
ご覧のページが移行されていたら表示のページに移動してお読みださい。
人間には、
相手の気持ちを想像して
共感できる能力があるのですが,
それがミラーニューロンという脳内の神経細胞があるおかげだと分かってきました。
カウンセリングをしているとミラーニューロンが増えるらしいです。
共感する細胞だそうです。
では共感するためにはどうすればいいでしょうか?
勝手な思い込みで共感するわけにもいかないですし、
自分の気持ちを押し殺して、自分の意見を曲げてまで相手に合わせるわけではないです。
専門家以外が掲載しているネットの情報は怪しいものです。
カウンセリング的な共感する方法はある程度まとめられていて、
話し手の経験を聞き手が同じように想像して感じること、とか
自分の話はしない
うなずく、あいづちが大事
などたくさんあります。
今回ではすべて書ききれないので
私なりの一言で言えることをお話します。
感覚的にいうと「かゆいところに手が届く」感じが、近いかもしれません。
そして、相手の
「わかってくれた」
「あ~そうそうっ!」
といった反応が共感のひとつといえるでしょう。
それが悩んでる人によってたくさんの原因が絡んでくるので、
問題じたいは簡単に解決できないわけです。
親を介護しなければならないし、家のローンも残っている、子供の教育費もあるし、
転勤の可能性もある・・・
ここまでになると現実的な解決は一つずつ分析していかないといけませんが、
気持ちに共感することは解決より先にできます。
それが普段の生活で
さりげなくできるとカッコイイですね。
以前の記事
「同情、同感、共感・・・「わかってほしい」欲求はどういうこと?」
http://ningen-kankei-up.com/kanjou/wakattehosii/
もご参考にしてください。